看護師の婚活3手段を比較|アプリ・相談所・パーティー、8年試した私の本音

結局、婚活って何から始めればいい?

婚活を始めようと思って調べ始めると、アプリも相談所もパーティーも、サービスがたくさんありすぎて迷いませんか?私も最初はそうでした。

前回の記事(看護師8年間の婚活記録|なぜ結婚できなかったか)で書いたとおり、私は26歳から34歳までの8年間、思いつく婚活手段をほぼすべて試しました。マッチングアプリ7個、婚活パーティー、オンライン結婚相談所——お金も時間もたくさん使いました。

この記事では、私が実際に使ってみた13サービスを手段ごとにまとめ、看護師として使ってみた実感を正直にシェアします。

これから婚活を始める看護師さん、何から始めたらいいか迷っている看護師さんの参考になれば嬉しいです。

📌 この記事の注意事項

  • 各サービスの料金や機能は2026年時点の情報をもとに、最新状況をまとめています。最終確認は公式サイトをご覧ください。
  • 以下の内容は、あくまで私個人が婚活現役だった頃の体験に基づいた感想です。
  • 結婚後の現在は婚活サービスを使える立場ではないため、リアルタイムの操作感は説明していません。
  • すでにサービス終了しているもの・終了予定のものも含まれます。各セクションで明記しています。
目次

私が試した婚活手段は、大きく3つ

合コンや知人紹介もそれなりに経験しましたが、本気で婚活と呼べる活動として続けたのは、以下の3つの手段でした。

手段特徴私が使った数
① マッチングアプリスマホで完結。コスパ重視で気軽に開始7アプリ
② 婚活パーティー・街コン対面で複数人と直接話せる3サービス
③ オンライン結婚相談所本気層が集まり、サポートも充実3サービス

ざっくりの傾向として、お金をかけない順に始めて、成果が出ないと次のステップに進む、という典型的なパターンで動いていたなと思います。

それぞれ順番に、試したサービスと使ってみての感想をお話しします!

手段①:マッチングアプリ(7アプリを実際に使用)

一番手軽、でも看護師には「落とし穴」もある

27歳のとき、普段通りの生活では出会いが増えないと焦り、始めたのがマッチングアプリでした。

アプリの最大の魅力は、スマホひとつで、いつでもどこでも出会いを作れることです。夜勤明けのぼーっと時間や、休日のベッドの中でもマッチングが進んでいく。これは忙しい看護師にとっては本当にありがたい仕組みでした。

私は8年の婚活生活で合計7つのアプリを使いました。それぞれのアプリで出会える層がまったく違ったので、一つひとつ振り返ってみます。

主軸として使った3アプリ

ペアーズ(Pairs)

国内最大級の会員数を誇るアプリ。私が最初に登録したのもここでした。

  • よかった点:会員数が多く、マッチングが生まれやすい。「コミュニティ機能」で価値観の近い人を見つけやすかった。
  • 苦労した点:ユーザー数が多いぶん、真剣度がバラバラ。「ひとまず登録してみた層」と「結婚を前提にしている層」が混在していて、見極めに時間がかかる。
  • 看護師としての実感:プロフィールで「看護師」と書くとマッチング数が明らかに増える。ただしその中には下心の強い人も紛れているので、メッセージのやりとりで見極めが必要だった。

with(ウィズ)

心理テストで相性を診断してくれるのが特徴のアプリ。ペアーズと併用していました。

  • よかった点:性格診断で「価値観が合う人」を可視化してくれるので、写真や肩書きだけで判断しなくて済む。20代〜30代前半が中心で、私と同世代が多かった。
  • 苦労した点:ペアーズに比べると会員数は少なめ。「いいね」できる人数が限られる印象。
  • 看護師としての実感:「性格重視」を謳っているぶん、ペアーズより真剣度が高い人が多かった印象。それでも婚活ライトユーザーは一定数いた。

③ ゼクシィ縁結び(※現在サービス終了)

「結婚するならゼクシィ」のブランドで知られる、リクルート運営の婚活アプリ。男女ともに有料なのが特徴。

  • よかった点:男女同額で有料なので、ペアーズやwithよりも真剣度が一段高い印象。価値観診断で毎日4人を紹介してくれる仕組みが新鮮。
  • 苦労した点:女性も有料なので、続けるとそれなりに費用がかさむ。アプリの中では真面目すぎて雰囲気が硬い時期もあった。
  • 看護師としての実感:「結婚を前提に」と最初から共有できる相手が多く、無駄なやりとりが比較的少ない。※ゼクシィ縁結びは、2026年2月末で新規会員受付を終了、3月末でサービス提供終了予定とリクルートから発表されています。

サブで併用していた4アプリ

主軸の3つだけだとマッチング数に頭打ちを感じたので、毛色の違うアプリも併用していました。

④ Omiai(オミアイ)

名前のとおり「お見合い」感覚で使える婚活寄りのアプリ。20代後半〜30代の真剣層が中心。不誠実なユーザーには「イエローカード」がつく仕組みで、安全性が高かった印象です。私はwith→Omiaiの順で乗り換える形で使いました。

⑤ ユーブライド(youbride)

結婚相談所「サンマリエ」グループ運営の婚活特化型アプリ。男女ともに有料で、ゼクシィ縁結びと同じく「結婚直結」の真剣度。30代以上のユーザーが多めで、私が30歳を過ぎてからの主軸アプリの一つになりました。

⑥ マリッシュ(marrish)

再婚・シンママ・シンパパ向けのアプリ。私自身は初婚での活動でしたが、「年齢が上の真剣層」と出会いたくて30歳を過ぎてから登録。バツイチや子持ちへの理解がある男性が多く、他アプリとはユーザー層がまったく違ったのが印象的でした。

⑦ Tinder(ティンダー)

世界最大級のマッチングアプリ。男女とも基本無料で使えるのでお試しで登録しました。婚活というより「友達感覚で会える人」が多く、私には合いませんでした。真剣な婚活層は明らかに少ないので、看護師婚活の本命にはおすすめしません。

7アプリを比較するとこんな感じ

アプリ真剣度主な年齢層男性料金(目安)女性料金
ペアーズ★★★☆☆20〜30代約3,700〜4,800円/月無料
with★★★☆☆20代中心約3,600円〜/月無料
ゼクシィ縁結び★★★★☆20代後半〜30代約4,378円〜/月男性と同額
Omiai★★★★☆20代後半〜30代約3,980円〜/月無料
ユーブライド★★★★★30〜40代約4,300円〜/月男性と同額
マリッシュ★★★★☆30〜50代(再婚層)約3,400円〜/月無料
Tinder★☆☆☆☆幅広い基本無料基本無料
※2026年現在の参考料金。Web決済とアプリ内課金で異なります。

看護師がアプリを使うときの3つの注意点

7アプリを横断して使ってみて、看護師の立場で特に気をつけたほうがいいと感じたポイントを3つ。

プロフィール写真は「私服」で

制服やスクラブは自分にとっては仕事モードの象徴だけど、下心のある男性を引き寄せやすい一面も。清潔感のある私服写真の方が、本当に向き合いたい相手を集めやすい印象でした。

「夜勤あり」を最初から正直に書く

夜勤シフト勤務の場合、プロフィールに明示するのがおすすめ。正直に伝えて、それでも知り合いたいと言ってくれる人を探す方が、結果的に近道です。

2〜3アプリの並行使用がベスト

1つだけだと出会える層が偏ります。違うアプリには違うタイプの人がいます。私はペアーズ+with、後半はユーブライド+マリッシュなどを渡り歩いて、ステージごとに2〜3個を併用していました。

手段②:婚活パーティー・街コン

対面の良さと、緊張感の両方がある

29歳の頃から、婚活パーティーにも参加するようになりました。「直接会ったほうが得られるものが多い」と感じていたからです。

婚活パーティーの魅力は、一度のイベントで複数人と直接話せること。対面で得られる情報量は多く、パーティーならではの良さがありました。

IBJ Matching/旧:PARTY☆PARTY(パーティーパーティー)

東証プライム上場のIBJが運営する、国内最大級の婚活パーティーブランド。私が最も多く参加したのがここでした。

  • よかった点:コンセプトが細かく分かれていて選びやすい。「30代限定」「公務員・大手企業」「年収600万以上」など、目的別にきめ細かく絞れる。都市部なら平日含め、ほぼ毎週末開催されている。
  • 苦労した点:直接話せる分、1日に何度も自己紹介のやり取りをするのでくたびれる。
  • 看護師としての実感:平日昼開催があるのがありがたい。ただし連続参加すると精神的に消耗するので、月1〜2回がペースとして適切。

OTOCON(おとコン)

「大人の婚活」をコンセプトにしたパーティー。タメニー株式会社(旧パートナーエージェント)が運営しています。

  • よかった点:少人数制で必ず全員と1対1で話せるシステム。フリータイムがないので、人見知りでも置き去りにならない。30代後半以上の真剣層が多めで、落ち着いた雰囲気の会場でした。
  • 看護師としての実感:大人数のフリータイム形式が苦手な私にはぴったりでした。1対1で順番に話していくスタイルなので、自分のペースで進めやすかったです。

街コンジャパン

日本最大級の街コン・婚活パーティーポータルサイト。東証スタンダード上場の株式会社リンクバルが運営。

  • よかった点:自社主催ではなく他社運営イベントもまとめて掲載しているポータル型なので、選択肢が圧倒的に多い。「アニメ好き限定」「同年代だけ」など、趣味コン系の小規模イベントも豊富。
  • 苦労した点:ポータル型ゆえに運営会社のクオリティに当たり外れがある。盛り上がらない回も普通にあった。
  • 看護師としての実感:選ぶ側のリテラシーが必要。レビューと参加実績をしっかり見てから申し込むのがコツ。

婚活パーティーの現実:「一人もいい人がいない」回もある

正直に書きますが、パーティーは「当たり外れ」が激しい手段です。

参加者の男女比、年齢層、真剣度は回によってバラバラ。「今日は誰もピンと来なかった」で終わる日も普通にあります。そんな日は会場から駅までの帰り道で、自分に「何やってるんだろう」と自問自答したり…。

ただ、その場で相手の表情や雰囲気が分かるのは、アプリにはない大きなメリット。写真では素敵に見えた人が実際には違ったり、逆にプロフィール地味でも会ってみたら魅力的だったり。「会ってみないと分からない」を最短で試せる手段として、コツコツ参加していました。何より、行動しないと出会えるもんも出会えませんからね・・

看護師がパーティーを選ぶときのコツ

「平日夜」より「休日昼」の方が、看護師のシフトに合わせやすい

コンセプト系(30代限定・公務員限定など)は、条件が絞られているぶん無駄打ちが減る

1回で判断せず、最低3回は別のパーティーを試してから向き不向きを判断する

手段③:オンライン結婚相談所

最も費用がかかるが、最も真剣度が高い

30歳が目前に迫ってきて、本気モードになった私が最後に選んだのが結婚相談所でした。

結婚相談所の最大のメリットは、利用者全員が「結婚を前提に活動している」こと。アプリやパーティーのように「とりあえず彼女募集」「遊びでも」という人はほぼいません。身分証明書や独身証明書の提出も義務付けられているので、身元の安心感もあります。

従来の対面型相談所は入会金だけで10万円超え、月会費も2万円〜が当たり前でしたが、私は店舗を持たない「オンライン結婚相談所」を選びました。料金が抑えられて、シフト勤務でも続けやすかったからです。

エン婚活エージェント

エン・ジャパン運営のオンライン完結型結婚相談所。私が一番長く活動したのがここでした。

  • よかった点:店舗に行かなくていい、登録料・月会費だけで成婚料・お見合い料がゼロ。コネクトシップ加盟で他社の会員ともつながれて、出会いの母数が確保できる。全額返金保証もあり
  • 苦労した点:専任アドバイザーはいるけれど、対面型相談所のような「手取り足取り」のサポートではない。自走できる人向け。
  • 看護師としての実感:夜勤明けにスマホでサクッと活動できるのが本当にありがたい。料金は登録料約1万円+月会費1万円台前半で、対面の相談所に比べると圧倒的に始めやすい

② ゼクシィ縁結びエージェント(※2026年6月末サービス終了予定)

「ゼクシィ縁結び」アプリとは別の、リクルート運営のハイブリッド型相談所。エン婚活と並行して短期間活動しました。

  • よかった点:コーディネーターによる紹介と自分検索の両方が可能。2021年オリコン顧客満足度ランキングで4年連続1位と評価が高かった。
  • 苦労した点:入会金が3万円台と、エン婚活より初期費用が高い。
  • 看護師としての実感:サポートは丁寧だったが、料金面のハードルは少し高い。※2025年11月16日に新規会員登録終了済み、2026年6月30日でサービス提供終了予定と発表されています。今から検討する方は対象外です。

③ Pairsエンゲージ(※2022年9月15日サービス終了済み)

マッチングアプリPairsを運営するエウレカが手がけたオンライン結婚相談所。私はアプリのPairsから乗り換える形で短期間使いました。

  • よかった点:Pairsの使い慣れた操作画面で、相談所レベルの会員管理がされている安心感。コンシェルジュサポートもついていた。
  • 看護師としての実感:残念ながら2022年9月15日にサービス終了。私が利用できたのはたった半年ほどでしたが、「アプリ感覚で使える相談所」として可能性のあるサービスでした。今から検討する方は対象外です。

3つのオンライン結婚相談所を比較

サービス入会金月会費成婚料2026年現在
エン婚活エージェント約10,780円約14,300円0円○ 利用可能
ゼクシィ縁結びエージェント約33,000円約9,900〜17,820円0円× 2026年6月末終了予定
Pairsエンゲージ約9,800円約9,800円0円× 2022年9月終了済
※料金は税込みの目安。最新情報は公式サイトをご確認ください。

結婚相談所を使ってみて分かった本音

👍 良かったこと

真剣度が段違いに高い

お見合いの席で、「結婚の意思」が大前提。「何歳までに結婚したい」「子どもは何人希望」と具体的な話が出てくるのは、相談所ならでは。

👎 大変だったこと

真剣度が高すぎて疲れることも

毎回のお見合いが「結婚の面接」のように感じてしまう時期もありました。お相手も真剣に婚活をしているため、この空気感に心して挑まねばなりませんでした。

看護師とオンライン結婚相談所の相性

オンライン結婚相談所は、「時間がない」「本気で期限を決めたい」看護師に特に向いていると感じました。

✓ 当てはまる看護師は相談所向き

  • シフト制でも、オンラインで日程調整できるのが助かる
  • 「看護師」が独身女性・安定収入として高評価される環境を活かしたい
  • 短期集中で結果を出したい

ただし、費用はアプリより大幅に高いので、「ここまで来たら本気で動く」という覚悟が必要です。詳しいサービス別の比較は、別記事で書いていきます。

💡 看護師さん向けに月会費が通常プランの2割引で利用できる結婚相談所「白衣コン」については こちらの記事 で詳しくまとめています。IBJ加盟で会員10万人超から相手を探せるので、看護師さんに特化した特別プランが気になる方は読んでみてください。

結局、看護師はどの手段を選ぶべき?

3つの手段を全部試した私が、今の自分にアドバイスするなら、「予算」と「本気度」で選ぶのが一番シンプル

3手段の傾向まとめ

手段費用感真剣度出会いの数看護師オススメ度
マッチングアプリ月0円〜5,000円★★☆☆〜★★★★◎ 多い★★★★☆(最初の一歩に)
婚活パーティー1回 3,000〜7,000円★★★☆☆○ そこそこ★★★☆☆(補助的に)
オンライン結婚相談所初期約1万+月1万〜2万★★★★★○ 質重視★★★★★(本気期に)

私が過去の自分に勧めるなら

今振り返って、私が過去の自分にアドバイスできるとしたら、こう伝えます。

20代の婚活初期は、アプリをメインにコストをかけずに出会いを増やす(複数アプリの併用がおすすめ)

1〜2年続けて結果が出なければ、オンライン結婚相談所に切り替える(エン婚活エージェントなら初期費用が抑えられる)

迷ったら、まず「無料相談」「無料診断」がある相談所に話を聞きに行ってみる

8年かけて遠回りしたからこそ言えますが、
「何となく続ける」が一番もったいないです。

手段を選んだら、ある程度の期間で結果を振り返って、合わなければ次に切り替える勇気も必要

次に読んでほしい記事

この記事は全体の概要版なので、各サービスの具体的な料金、看護師から見た向き不向き、実際の活動の流れなどは、それぞれの個別記事で詳しく書いていきます。

特に「結婚相談所って実際どうなの?」「アプリは看護師に合ってる?」という疑問を持った方には、ぜひ個別記事を読んでみてほしいです。

このブログ「婚活看護師みちこの申し送り。」は、本気で結婚したいすべての看護師さんに向けて、綺麗事なしの実体験を書いていきます。

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それでは、また次の記事で。

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この記事を書いた人

看護師×婚活ブロガー。26歳から34歳まで8年間婚活し、マッチングアプリ5個・婚活パーティー・オンライン結婚相談所を試行錯誤して結婚にたどり着きました。本気で結婚したい看護師さんに、綺麗事なしの実体験をシェアしています。

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